描述
学校から息子さんが学校に来ていませんと連絡がある。
今朝もお弁当持って登校はしたのだけれど。
家にも帰らず夕方までどこにいるのだろう。
本人に聞いても答えない。黙っていたら、息子がぽつりと言った。
夕方まで駅のトイレにいるんだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
家に帰りたくても帰れなかったのね。
学校には行かなければいけないという固定観念に囚われて、子供を追い詰めていたのは私だったのか。
知らない間に毒親になっていた…
世の中の毒親と呼ばれる人達もこんな感じで毒親と呼ばれているのかも。
一生懸命やった結果だと思うと、その人達を責めることなんてできないなと思った。
いつも子どもに教えてもらい成長させてもらっている。
色んな学びを経て、今私たちは笑いあっている。