描述
高校入試を控えた年明け。
息子が不登校気味になり、ふざき始めた。
私から提案したこと。
私立の入試が終わったら、学校いくのやめたら?
え?行かなくていいの?
私はあなたを傷つける為に学校に行かせてない。
だから行かなくていいよ。
先生に色々言われるよ。
お母さんが話しておくから大丈夫よ。
先生は毎日家に来て、親として休んでいいと言うなんて!と私を責めた。
卒業式は父兄に好奇の目で見られ陰口をいわれた。
成人した今、息子が私に言う。
あの時、僕を守ってくれてありがとう。
自分を信じて行動してよかった。