描述
『仏説阿弥陀経』から「青色青色 黄色黄光 赤色赤光」の一文からタイトルを決めました。
この言葉は私たち一人ひとりが既に、それぞれの色を持ち光り輝いているという意味が込められているそうです。
また、他と対立することのないものの姿を表していると言われています。
私は熱心な信徒ではありませんし、宗教や政治に対して何か発言をすることもしませんが、この仏陀の教えは、今の時代に大切なことだと思うのです。
咲き誇る大輪の花をイメージした曼荼羅に蓮をモチーフとして選び、白色を輝いて見せるよう背景に質感を持たせています。